回復期リハビリテーション病棟
回復期リハビリテーション病棟
近江温泉病院は、高度なリハビリテーション医療を提供するため、リハビリ訓練室内の訓練にとどまらず家庭復帰をめざした日常生活動作訓練を実践するために、回復期リハビリテーション病棟を開設いたします。
回復期リハビリテーション医療を目的として入院を希望され、対象基準をみたされる患者さんに、積極的に入院していただき、家庭復帰に向け、必要な期間、集中的にリハビリテーション訓練を受けていただければと思います。
回復期リハビリテーション病棟の目的
回復期リハビリテーション病棟は、脳血管疾患・脊髄損傷・大腿骨頚部骨折等の患者さんに対してADL能力の向上による寝たきり防止と家庭復帰を目的としたリハビリテーションプログラムを、医師・看護師・理学療法士・作業療法士・言語聴覚士等が共同で作成し、これに基くリハビリテーションを集中的に行う病棟です。
入院の対象となる方
1.脳卒中・脊髄損傷・大腿骨頚部骨折ほか下肢の骨折・外科手術や肺炎等の治療後の安静などにより障害のある方。
2.病気になってから(発症から)2ヶ月以内の方。
3.入院して、集中的にリハビリテーションを行うことにより、回復・家庭復帰等の可能性のある方。
病棟環境について
回復期リハビリテーション病棟では、日常的にベッドサイドや廊下・食堂での日常的に生活動作のリハビリ訓練を行っていただけるように、ゆったりとした病棟環境を備えています。
新病棟
病室
入浴室
回復期リハビリテーション病棟実績報告
2020年4月1日~2021年3月31日の実績は以下の通りです。
2020年度入院患者 156名 退院患者 160名 居宅系復帰率 91%(自宅復帰率 70%)
入院相談
毎週火曜~土曜日の午前9時30分~午後4時まで随時受け付けしております。
TEL:0749-46-1125(代) MAIL:socialworker@oumi-hp.or.jp