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滋賀県のリハビリ・介護・認知症治療の病院
 | 医療法人恒仁会 近江温泉病院

医療法人恒仁会 近江温泉病院
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院長の挨拶

数か月にわたる
療養生活を思い。
食事と排泄そして
コミュニケーション

介護
私が、日常診療の中でいつも感じることなのですが、回復期リハビリ病棟に入院中の患者さんがリハビリの目標として最も望むことは、第一に口から食事が食べられるようになること、第二には自分で排泄の後始末ができること、それに加えて失語症を合併した患者さんでは、思いを伝えるコミュニケーションがとれるようになることではないかと思います。

それはすなわち、食事を摂取するという行為は生きてゆくために必要不可欠な行動であり、また食事を味わうということは人間として生きていく上での大きな楽しみの一つだからです。

一方、自分で排泄の後始末が出来ることを望む理由は、退院後に身の回りの世話をしてくれるであろう家族を気遣う気持ちもあるかもしれませんが、何よりもまして羞恥心や自尊心の表れからではないでしょうか。

そして頑張ってリハビリを行ない、ゴールに一歩ずつ近づくにつれて、患者さんはさらに意欲を増してリハビリに取り組んでゆくのです。

私たちができる事

私たちができる事
そのため私たちの病院では、理学療法や作業療法だけではなく、言語聴覚療法による嚥下訓練や言語訓練にも、力を入れて取り組んでいます。

そして医師・看護師・介護士だけでなく、患者さんに関わる様々な職種が、チームとなって支援しています。

また、私たちの病院で提供している食事は、地元の食材を使用して、直接雇用している自慢の調理員が心を込めて作っており、滋賀県内でもっとも美味しい病院食ではないかと自負しております。

認知症について、思うこと

認知症について
認知症という病気は、患者さん本人のみならず、ご家族までをその苦しみに巻き込んでしまいます。

認知症による行動心理症状(夜間せん妄・昼夜逆転・徘徊・物盗られ妄想・被害妄想など)は、本人に治療の必要性を説明しても全く理解が得られず、かえって介護するご家族が悪者呼ばわりされることも多いため、介護負担として重くのしかかって来ます。
しかもその負担は24時間365日にわたり延々と続くため、ご家族による認知症患者さんへの虐待へと結びつくケースもみられています。

厚生労働省の調査では、2012年の認知症患者数は462万人で、2025年には700万人を超えることが予測されており、認知症患者の治療・介護をする病院・施設の不足が社会問題となってきました。

そのため、私たちの病院は認知症疾患医療センターを設置し、認知症の早期発見・早期治療に取り組んでおります。

そして認知症になってもご家族や地域の方々に支えられ、いつまでも自宅で安心して暮らすことができるようにお手伝いいたします。

しかし不幸にして認知症が進行し、上記の行動心理症状でお困りの方におかれましては、ご家族の介護負担を少しでも減らすことができるよう、認知症治療病棟にて入院治療を行なっております。

四季のうつろいの中で。
入浴そして、四季の催し

入浴
患者さんにとって、家族と共に自宅で暮らすことが一番幸せであることは言うまでもありませんが、そんな方々の心の慰めとなるのは、やはり先に述べた「おいしい食事」とともに、「あたたかいお風呂」そして「さまざまな季節を感じる催し」ではないでしょうか。

お風呂は、当院10階にある展望風呂にて、湖東平野を眺めながら天然温泉を楽しんで頂けます。そして年間行事は、四季折々の風情が感じられる催しを行なっていますが、その中でも8月に開催される「盆踊り大会」は、患者さんやご家族のみならず、地域のみなさんにも楽しみにして頂いております。

当日は、病院前に櫓を築いていただき、江州音頭の一座を招いて盆踊りを盛大に行ないます。この時は院内のさまざまな部署のスタッフが浴衣に着替え、江州音頭を踊ってその場を盛り上げてくれます(もちろん、院長の私も下手ではありますが踊ります)。

身体の不自由のため、車椅子生活を余儀なくされている患者さんにも、スタッフが車椅子を押して櫓の周りを回り、昔を懐かしんでもらっています。
ベッド上に寝たきりとなり、屋外に出られない患者さんには、スタッフが院内各階ごとに江州音頭を披露し、少しでも楽しんでもらえるようにしています。

人生の最期について

人生の最期について
人間は、ひとたびこの世に生を受けると、早いか遅いかは別として、皆に等しく死が訪れます。
その時、皆が考えることは、「死の苦しみを味わいたくない」ということではないでしょうか。

私たち医師の仕事は、患者さんの病気を癒やし、元の生活に戻れるように力を注ぐことですが、一方では、患者さんの病状を見極めて、過剰な診療をせず、その人らしく人生の最期を看取ることも大切な役割ではないかと思います。

このことから近江温泉病院では、人生の終末期を迎えた患者さんに対して、無理な延命治療は行なわず、死の苦しみを和らげる治療を最優先に実施しています。

人にやさしい病院をめざして

人にやさしい病院めざして
最後に、私たちの病院は「ワーク・ライフ・バランス」をいつも考えて、スタッフの働きやすい職場環境づくりを目指しています。
それは単に有給休暇の取りやすさだけではなく、多様な勤務形態の提案や「挨拶」に始まるスタッフ間や部署間の連携推進、院内保育所や保養所の整備など、多岐にわたります。

このように「人にやさしい病院をめざして」という私たちの病院理念は、単に患者さんやご家族だけではなく、病院スタッフをも対象としており、私たちはこれからも真摯に取り組んで参ります。

これからも医療法人恒仁会 近江温泉病院の事業運営におきまして、何とぞご理解とご支援のほど、よろしくお願い申し上げます。
総合リハビリテーションセンター
「人にやさしい病院」を目指し
リハビリテーション・サービスを提供します。
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認知症疾患医療センター
集中的な治療と専門ケア、生活機能回復訓練を
実施、精神症状の安定と生活機能の維持・向上を図ることを目的としています。
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